整体モニターケース⑦頚肩背中のコリと猫背ー２回目

花田さんの２回目の施術は１１月１６日におこないました。

経過としては背中のこりは大分解消されたのだが頚、肩のこりは依然変わりなくつらいとのこと。ストレッチは仕事の合い間におこなっているとのことなのでこのまま私の顔を思い出すたびにたくさんおこなってください。お休みの日はあまりストレッチをやらないということですができるだけおこなってください。モニターケース②③の方にはストレッチポールをお勧めして量販店さんから購入していただきやると調子が良いとのこと。１人１人身体の形は違うのでその方にあったストレッチポールの使い方を指導しますので購入する際には聞いてください。

施術は上・中部胸椎の伸展・屈曲矯正と頚椎の調整、腰にかんしては腰椎、骨盤の矯正と殿筋、ハムストリング、ふくらはぎの調整をおこなった。

やはり気になるのは下部頚椎と上部胸椎が屈曲時に過剰に後ろにとび出してしまっていることである。その場所がきつくなると次は胸腰移行部でカバーをするという悪循環になっていると感じられる。下を向く仕事をうまく続けていくには上部胸椎を前に中部胸椎を後ろに胸腰移行部を前に矯正する必要がある。
バレエダンサーやヨガをおこなっている方と同様に過剰に動き過ぎる部分がありその前後の関節が可動性減少してしまっている。

花田さんには自分自身でできることをそうとうやっていただかないといけない。良くなるように一緒に努力していきましょうね。

次回の施術は１１月２１日にいれていただいた。あまりにも辛ければもう少し施術間隔をつめてもかまいませんのでおっしゃってください。

左から第１回施術前、第２回施術前、第２回施術後、第２回施術後ストレッチ後画像。