整体モニターケース⑦頚肩背中のコリと猫背ー1回目

HPを見てお電話いただいた中野区在住の花田さん(20代)に整体モニターになっていただきました。当初はモニターになるか少し迷っていましたが触診や検査をおこなって短い期間では時間が足りなく経済的な負担がかなりかかってしまうとこちらが判断しモニターさんをすすめました。

1回目の施術は11月12日主訴―慢性的な頚肩背中のコリと肩背中あたりの冷え。肩こりを感じるようになったのは7年前くらいからでちょうど社会人になり仕事を始めた時からとのこと。下をむく時間が長い仕事をしており頚が少し前にでているかんじがして花田さん本人は猫背が気になっている。

問診と触診をおこない下部頚椎、上・中部胸椎、、腰椎1、2番の関節可動域の減少が認められた。まず、正しいS字のカーブの説明と花田さん本人の体の状態を説明した。下の2番目の画像からもわかるように下をむいた時に下部頚椎、上部胸椎の骨が過剰に後ろにとび出してしまっている。

施術をおこなう前に頚肩背中の痛みと動きを確認していただいて施術後ににまた確認していただく。
施術は関節可動域の減少している上・中部胸椎の矯正と頚椎の調整、腰にかんしては腰椎、骨盤の矯正と殿筋、ハムストリングの調整をおこなった。

施術後は施術前との比較確認をし最後に花田さんに必要なストレッチをやってもらい思い出したら常にやっていただくよう説明した。花田さん本人の身体を守れるのは花田さん自身なので常に良くなりたいという気持ちと意識をもってください。
施術をおこなっていて気になったのはある特定のポイントで痛みの反応が強かったので内臓系に不安があるのではないかと感じた。施術をやっていくうちに骨格や体の痛みだけでなく体の中から変わっていくのがわかると思うので感じ取ってください。

大切な身体を診させてもらうことに感謝して心を込めて施術いたしますのでよろしくお願いいたします。

次回の施術は早ければ早いほど良いので4日後の11月16日に予約をいれていただいた。

左から第1回施術前、頚椎屈曲時の下部頚椎上部胸椎凸画像、第1回施術後、第1回施術後ストレッチ後画像。

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