モニターケース⑫腰痛・肩こりと関節の硬さー１回目

ホームページをご覧になった中野区在住の滝本さん（４０代）に施術モニターになっていただきました。

１回目の施術は９月６日（日）主訴―平腰で背中下部が曲がらないので関節に遊びをつくってロールアップダウンができるようになりたい。その他には、①左背部がはっていて腰痛がある。②足首が硬くかがんだ姿勢でかかとが地面につかない（特に右足首）③慢性的な頚肩こり④右のハムストリングが痛くて伸びない⑤大腿四頭筋を使いすぎて固くたまに軽い肉離れになる⑥左の脇、背中にわたり肋骨が動くと痛みがある。

滝本さんはジャズダンスをしていて、スポーツ的な観点で悪い要素を知り正しいストレッチをしてダンスを無理なく踊れる身体にしたいとのこと。９月の末には発表会があるのでその日にコンディションを合わせられるように施術していきたい。

まずは正しいＳ字のカーブの説明と触診・検査をし滝本さんの身体の説明をした。滝本さんには施術前に頚肩と腰の痛みを確認していただいた。身体は軽度の側湾と上・中部胸椎、腰椎の関節可動域の減少がみとめられた。

この日の施術は左脇腹の痛みがあったのでできる矯正が限られていたので中部胸椎の矯正と足首の調整、下半身全体の施術をおこなった。

最後に施術前と施術後の頚肩、腰の痛みと動きの確認していただき１回目の施術を終えました。

次回の施術は早ければ早いほど良いので明日の９月７日に予約をいれていただいた。