ぎっくり腰
4月に入ってからぎっくり腰で来院する患者さんが非常に増えている
理由はその方それぞれではあるが疲労の蓄積がほとんどである。腰に痛みがあり腰と名前がつくので腰に原因があると思いがちだが下半身に問題があるケースがたくさんある。
もちろんぎっくり腰にならないように日頃からケアができていれば良いのだがなかなか日々の忙しさから思うようにケアできないのが現状である。
もしぎっくり腰になってしまったらまずは安静である。次に腰が炎症を起こしているので冷やすことが大切になってくる。この炎症は2,3日続くのでその期間は必ず氷で冷やしお風呂は入らないでいただきたい。
その後は冷やすのから温めるにかえていただきウォーキングなど少しづつ歩くことをしていただきたい。
この季節、朝起きたときに前日の疲れが残っている、身体がだるいなど感じることがあったら疲労がかなり蓄積しています。ぎっくり腰になる前に来院して予防していただきたい。